36協定を周知していますか?

こんにちは。
チーム ヒューマンレンジャー
特定社会保険労務士、フラワーデザイナーの
立岡直樹です。
私はこのブログで社会保険労務士としての立場で
働き方改革の内容や顧問先で実際に起きた事件や問題などを
独自にわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
前回は36協定を労働基準監督署に提出しないと
労働基準法違反であることをお話しました。

今回は
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36協定を周知していますか?
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です。

社長!会社で36協定を従業員と締結したあと、
周知していますか?
とりあえず、協定届を出せばいいんだろう?という声を
よく聞きます。

そして協定をまずは労働基準監督署に提出。
それで安心して、それをすぐさまファイルして
ロッカーに大事にしまっていませんか?

それでは36協定を
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周知していません!!
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周知していないと思った社長!
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その36協定は労働基準監督署から是正勧告を受けます。
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是正勧告とは労働基準監督署の調査の結果、
法令違反があった場合に受ける行政指導の一種です。

法令違反ですから、
30万以下の罰金になります。

では、周知はどうすれば、いいのでしょうか?
周知とは従業員がいつでも見られるようにしておくことです。

具体的には
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1. 常時各作業場の見やすい場所に掲示し、
又は備え付けること
2. 書面を従業員に交付すること
3. 各事業場においてパソコンなどで常時確認
できるようにておくこと
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になります。

周知は就業規則でも求められています。
36協定を含めて、会社の取り決めですから、
従業員がすぐに見られるようにするべきです。

今日のまとめ
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36協定を周知させないと労働基準法上の違反で
罰則がある。
周知とはいつでも見られるようにしておくこと。
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次回は残業の話をしたいと思います。

本日は以上です。
また、お会いしましょう。
特定社会保険労務士、フラワーデザイナー
立岡直樹

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